絶対成功マニュアル10カ条

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掲載誌 アントレ別冊
「今がチャンス!独立事典」(RECRUIT)

サラリーマン・OL・学生のための独立・開業・フリーランス応援マガジンです。
掲載年月 1999年2月12日発行
記事解説 SOHOになるための10カ条で、1カ条1人ずつの紹介です。

▼掲載記事の内容


第3条 開業時には何かとお金がかかる。最低限+αを、「貯めて、かつ、借りる」

  

開業資金不要でSOHOを始めることもできる。会社をやめ、自宅でやめた会社からの仕事をこなす。あるいは会社とそういう労働契約を結ぶ。道具(パソコン、ワープロなど)は必要かもしれないが、これまであったもので十分ならば、新たな投資はゼロで済む。が、それでもまだ電話代や郵送費などはかかる。

しかも、仕事を終えてもすぐに現金になることはまずない。その間の自分の生活費用はどうする?どうしたって開業時には、お金は入るより出ていくことが多くなるのである。まして、ある程度の規模のSOHOで、となると、想像以上の金額が飛んでいく。

といって、新規開業資金は、民間金融機関ではまず借りられない。だから、自分でためておくこと。最低限+α分を、何とかしたい。第1条件でいったように、準備期間に時間をかけ、この間にきちんと貯金しよう。で、さらに借りる。カッコつけず、まずは親や兄弟、友人など身近なところに頼んでみよう。


井上きよみ (いのうえ・きよみ)
PROFILE
テクニカルライター/井上きよみさん

(有)ヌーズ・ヌー代表取締役社長。OL、フリーランスのテクニカルライターを経て、92年自宅を事務所に1人で会社設立。現在はスタッフも増え、コンピュータ関連の執筆、研修、講演、コンサルティングなど幅広く活動。

▼資金の調達

会社をやめて、1年ちょっと個人でやりました。

独立したときから会社にするつもりだったので、その間はとにかくお金をためることを目的に頑張りました。必死でやったおかげで会社設立後もお客さんがつくという副産物もあったんですけど。で、目標額が貯まったところで会社組織に変更したんです。なので資本金は自己資金・・・・・・ですが実は母親から100万だけ借りました。私個人が母親から借りて、私1人の出資という形で資本金にしました。

設立当初から、比較的、売り上げがよかったので、そのお金はすぐに返せたんですけど。最初は自宅兼事務所。狭くてノートパソコンしか使えない(笑)。4年目でオフィスを借りて念願の職住分離を果たしました。

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