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快適にインターネットが楽しめる店
読売新聞 2000年12月15日 「韓国の高速インターネットカフェ 日本進出相次ぐ」より

 2000年12月19日 伊東美和(学生アルバイト)

この記事の中の「ITの流行は韓国からやってくる時代」という言葉が気になり、このテーマを取り上げた。

韓国では、「高速インターネットカフェ」というものが人気を呼んでいるという。今、それが相次いで日本に進出しているそうだ。韓国人の留学生やビジネスマンを対象とした施設がまだ多いらしく、新宿付近に約10件が集中し、大阪の日本橋付近に4件すでに存在しているとは知らなかった。今月の2日には、渋谷に日本人向けの大型店もオープンしたのだそうだ。

●韓国生まれの高速インターネットカフェ「PCバン(房)」

「PCバン」という名前のインターネットカフェ。どのようにしてこの店が生まれたのか?

韓国は、97年〜98年にかけて起こった経済危機の打開策に通信基盤の整備を取り上げ、国内に高速回線を巡らしたのだそうだ。その副産物として、高速回線に接続したパソコンを並べてお客さんに提供する高速インターネットカフェが登場したのだという。韓国にはすでに約1万7千店も存在しているとか。

この「PCバン」は、相手の顔を見ながらおしゃべりできる「画像チャット」、ネットを通じて他のユーザー と対戦するゲームなどがよく利用されているのだそうだ。
「PCバン」が、普及の原動力となったのは、画像チャットで、見知らぬ男女の出会いの場として幅広い人気を集めたのだそうだ。
そんなもので、いい出会いなどあるのだろうか?今までの画像なし文字だけチャットには、「普段とは違っ たキャラクターで楽しんでいる人、普段と変わらないキャラクターで楽しんでいる人が混在する。」と聞い たことがある。個人的には、「そんなところで出会いを求めることに好感は持てない。」と、思うのだが…。

また、この店で使われている回線は、日本の今までのインターネットカフェの多くが、ISDN回線1本という 家庭並みの通信速度なのに対し、ISDNの数倍から数十倍の速度が出るDSL(デジタル加入者線)と光ファイ バーを利用しているのだそうだ。

ちなみに、料金の相場は、1時間500円で、飲み物代は、別というところが多いという。

●日本人向け高速インターネットカフェ「ネッカ」

日本人向けの高速インターネットカフェは、「ネッカ」という名前で、渋谷に今月2日に開店した。

店内には、80台のパソコンを備えていて、通信回線には、ISDN71本分に相当する回線を確保しているとか。ここでは、ネット対戦ゲームや無料国際電話などを利用できる。近いうちに、画像チャットの日本語版も導入する予定なのだそうだ。

しかし、客足は期待より下回っているそうで、日本には、まだ、高速回線の魅力が十分知られていないためと考えられているようだ。将来的には、韓国同様、人気が出てくると見られている。

 

どうもインターネットカフェと聞くと、”パソコン・アニメ・ゲーム系おたくが行くところ”というイメージ(偏見?)があって、行く気にはなれないが、無料国債電話は魅力的だと思う。

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BSデジタル放送が始まって・・・
読売新聞 2000年12月6日 「BSデジタル放送不具合の原因」より

 2000年12月8日 伊東美和(学生アルバイト)

12月1日よりBSデジタル放送の本放送が開始され、ラジオ欄にBSデジタル放送のタイムテーブルが加わり、そのページの雰囲気ががらりと変った。思わず、どんなチャンネルがあるのか、どんな番組があるのか、興味がわき、しばらくそのページをながめていた。

●只今トラブル発生中

自宅には、BSデジタル放送が見れる環境はまだ整っていないので、いつもと変らず過ごしていたが、今、BSデジタル放送にトラブルが発生しているという。

このトラブルには2パターンある。トラブルの原因が、放送局側のものなのか、受信機にあるものなのかである。

放送局側に原因がある例をあげると、あるメーカーの受信機を使うと、表示されるはずの画像が表示されなかったというトラブルがあった。原因は、データ放送用の記述言語「BML」というものがあるのだが、放送局側の画面レイアウトのその記述方式にあった。それを修正することで、5日の夜に解決できたのだそうだ。
他にも、リモコンを使ってメニューを選択している際に、ボタンが効かなくなったり、画面のレイアウトが崩れたり、画面の一部が映らないといった問題が起きている。
これらも、放送局側のBMLの記述の誤りにより、一時的に表示に不具合が生じたケースなのだそうだ。

また、受信機側に原因のある例は、本放送開始前から基本ソフトを衛星を通じて自動更新している受信機があるのだが、一部の利用者のところで更新されず、音声放送で不具合が生じた。
他に、別のメーカーの受信機では、リモコン操作を繰り返すうちに反応しなくなるという現象も起きたという。

●BMLとは?

データ放送用の記述言語「BML」とは、Broadcasthing Mark Up Language の訳で、画面のレイアウトを指定するための言語なのだそうだ。HPでBMLについて調べてみると、デジタルデータ放送向けに社団法人電波業会(ARIB)で規格化されたマルチメディア表現に用いるXML応用言語とあった。
このBML、去年7月に採用が決まり、同じ年の11月に第1版を策定したが、誤りが見つかり、改訂版が今年3月に出た。その後も、定義があいまいなので、解釈が定められない問題が次々に見つかっていて、今でも校正作業が続いているという。


今までのテレビとは違って、画面に不具合が出たら、原因が放送局側と受信機のどちらにあるのかをつきとめるのにしばらくは苦労するのだろうかと思った。しかし、ソフトのバグが見つかったら、衛星を通じて自動修正されるというスピード性はすごいと思った。

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