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Javaプログラムが動く携帯電話
読売新聞 2001年1月19日 「Java携帯来週発売」より

 2001年1月26日 伊東美和(学生アルバイト)

とうとう今日、NTTDoCoMoから新型携帯電話「503i」シリーズがでた。
大きく新聞に取り上げられているのは、新サービス「iアプリ」が導入されるからだ。

●iアプリのサービスとは?

今回の携帯電話は、インターネットに適応したプログラム言語「Java(ジャバ)」で作られたソフトウエアを使うことができる新しいタイプで、それに合わせたサービスがiアプリ。

今までのHPを見たり、メールの送受信ができる他に、Javaで作られたソフトをネットワークから取り込んで使えるという。今日のサービス開始時点で、大手ゲーム会社や金融機関など25社が参加。32のサービスメニューのうち3分の2がエンターテイメント系で、その中の半分がゲーム(iアプリ対応)なのだそうだ。ソフトを取り込むので、通信せず、料金をあまり気にすることなく、遊べそうだ。気にすることは、バッテリーの残量あたりだろうか。

●ちゃんとゲームが楽しめるのか?

今までのiモードサービスだと、ボタンを押してから反応するまで時間がかかってしまっていたが、この携帯なら素早い反応が期待できるとか。もぐらたたきのような動画使うソフトも可能になるのだそうだ。

新聞を読んで、「なるほど。」と思った意見があった。それは、Javaという自分でも簡単なものなら組むことができるプログラムが使えるようになることで、今までにない面白いソフトがでてくることが期待される反面、意味もない大量の数値計算を無限に繰り返してフリーズさせるという、そんないたずらプログラムがでてくるという意見である。

今日から市場に出回る新しい携帯電話。iアプリを早速体験する人々はどのくらいいるのだろうか。
この時期をねらって、502シリーズに安く機種変しようと企んでいる人も自分を含めいるのだろう。

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紙ではない年賀状
読売新聞 2001年1月5日 「おめでとうメール派増加」より

 2001年1月8日 伊東美和(学生アルバイト)

21世紀になっても変わることなく年賀状が届いて、「嬉しい!」と、毎年思う。しかし、今年は、はがきではない年賀状が2通届いた。電子年賀状だった。

元旦、いつものようにメールをチェックすると、何やら「○▲□★….のURLに、●●さんからのメッセージがあります。……」という内容のメールが2通。実は、暑中お見舞いのときも、このようなメールが届いていた。さすがに、びっくりはしなかったが、年賀状をこのような形式で受け取るなんて思いもしなかった。

●電子年賀状とは?

電子年賀状は、1996年の暮れからサービスが始まったのだという。電子年賀状の受け渡しをするホームページが存在していて、差出人が、ホームページで選んだ絵柄にメッセージ、相手のメールアドレスなどを入力しておいて、受取人が元旦以降に指定のホームページで中身を見れるというもの。送った人と送られた人に抽選お年玉プレゼントもあるとか。利用者は、サービス開始から毎年2割増しのペースで増えているそうだ。

●このサービスの利点として

  • お互いが直接メールのやり取りで新年を祝うとすると、たくさんのメールが集中して回線が混んでしまい、メールが届きにくくなってしまう。ところが、このサービスなら、そんな心配も少しはなくなる。
  • 差出人が受取人に電子年賀状を送った時に、運営業者から受取人に、電子年賀状が届いていることを知らせるので、知らない人からのメールをうっかり開けてしまって、ウィルスに感染してしまったという可能性が低い。

ということが、あげられていた。この利点は、インターネットを利用する、「通信」という分野における利点であって、従来の年賀状と比較しての利点ではない。従来の年賀状にも、デジタルにはない温かみや個性というものがある。送られてくる形式は、どちらでもいい。送るなら、自分は、従来の年賀状に自分で絵を描いた(パソコンで作ったものだったり手書きだったり)ほうがいい。

新聞のグラフを見ると、電子年賀状が現れてから、年賀はがきの発行枚数に比べて売れ行きが伸び悩んでいる。プリンター用の年賀はがきの売れ行きは好調らしいが、今年の年賀はがきの発行枚数は去年用よりも減らして42億2500万枚にしたという。これは、去年、ミレニアムということを見こんで、発行枚数を42億5000万枚としたものの8200万枚も売れ残ったためとか。

電子年賀状によって、今までの年賀はがきに変化が起きていることに驚いた。「これからも、この電子年賀状と年賀はがきのように、デジタルのものによって、アナログのものにいろいろ影響がでてくるものがあるのだろう。」と、思った。

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