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音声認識とCPU
2000.2.24 石田和子

CD-ROMの原稿で、声で入力できる機能を持つものがしばらく続いた。12月号の年賀状特集での住所録ソフト、1月号の音声入力ソフト、2月号の家計簿ソフト、3月号の英会話ソフト。

●音声認識とCPU

原稿のために各ソフトを使ってみるのだが、昼間のオフィスで他の人は静かに仕事をしている中、しかも時々は来客もある中でヘッドセットをつけて一人賑々しく声を出すのは、なかなか勇気の要ることであった。しかし、自宅のノートパソコンの120MHzのCPUではこれらのソフトの動作環境に足りない。

音声認識に必要なクロックは最低でも200MHz程度だ。ディクテーション(文章を音声で入力すること)を考えているなら、メモリにもよるので断言はできないが、この最低ラインでは遅く感じるに違いない。

現在売出し中の家庭用パソコンのCPUの処理速度は、4〜500MHz程度が主流で、ハイスペックなら850MHzのものも20万円台で手に入る。3年前に買った私のパソコンは桁数は変わらないものの、7分の1にも満たない速度である。1000MHzつまりGHz(ギガヘルツ)に桁上がりするのもそう遠くないなあと考えていて、思い出した話があった。   

●1,000,000MHzのCPU

ドクタースランプアラレちゃんのTVアニメの主題歌で、「CPUなら100万メガヘルツで〜」という歌詞がある。100MHzでできない音声認識が200MHzでできるのなら、100万メガヘルツのCPUを開発するほどの技術力が進歩すれば、アラレちゃんのようなロボットが開発されるのではないか。

もちろんロボットに感情を持たせられるかどうかは、別な研究によると思う。でも人間同士の会話と同じくらいの速度で音声によるコミュニケーションをパソコンとできるようになるのなら、そこまでクロックの桁は上がらなくてもできそうな気がする。 でも、「アラレちゃんのアニメを見ていて、そんなことを思いつく〜?」と技術者の友人は呆れ顔だった。きっと生粋の技術屋さんはそんなアホらしいことは考えずに、技術の研鑚に励んでいるんだろう。

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SBS研修を受けて
2000.2.21 石田大介(学生アルバイト)

●初めまして

初めまして。今度、ヌーズ・ヌーにアシスタントとして入りました石田大介と申します。アシスタントとして入ったのですが、今のところコンピューターの基礎を教えてもらいながら働いています。どうぞよろしくお願いします。 2月21日がリレーコラム初デビューです。

●いきなりSBS研修

入社して2日目、「ちょうど明日から講習があるのできてみないか」と講師(社長)でもある井上先生から誘われ、少しびっくり。その後テキストを渡され、さらにびっくり。 そこには見たことのない言葉ばかりあるのでした。なになにー? Windous NT に エス・ビー・エスー?(Small Business Serverのこと) 自分は、EXCELやWORDといったものもろくに操れないのに、こんなものできるのかとかなり不安に陥りました。今だから言えるが、ほとんど寝ずに次の日をむかえました。   

●不安的中

かなり必死
かなり必死

講習当日、いざ教室へ行ってみるとだれもいないし、来る人、来る人、どうみても自分より年配なのです。こんな光景いままでみたこともないし、あまりの緊張の末、お腹まで痛くなってしまいました。本当に辛かったです。

そんなことをしているうちに、授業も始まりました。まずはテキストからです。 LAN? プロトコル? 何の意味だかそれほど分からなくても、「ただ覚えればいいのでしょ」と早くも自己満足。これではいけないと覚えようとすればするほど、みんなから遅れをとってしまいました。「分からない合図」を周りにだしても自分はアシスタントという立場なので誰も気付いてくれませんでした。

次は実習です。これも上記に書いたのと同じ結果でした。早くやろうと焦ると失敗してしまい、また遅れていくのでした。これは正しく、前日思い浮かべていたとおり。不安的中でした。

●希望

この講習を受けてただ一つ自分の心に強くおもったことがあります。それは「自分もコンピューターを勉強して使いこなしたい」ということです。今まで、コンピューターをさわろうとおもえばいつでもできたのに、自分で逃げまわっていたと思います。今やつぎつぎに新型が出ていて自分の頭ではついていけないと思いますが、できることは努力してこれから少しでも役に立っていけたらなと思いました。

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THE鉄腕DASHの偽メール
2000.2.21 井上きよみ

●鉄腕DASHからメールが来た

日テレで「鉄腕DASH」という番組がある。(実は私は見たことがないけど。) その鉄腕DASHからメールが来た。

   「鉄腕DASHがどこまで届くか実験中!
    9人に送って下さい。これは本物です。
    国分太一チームです。
    よろしくお願いします。
    署名をして、この文章をこのまま次の友達に!」

鉄腕DASHから来た、というより、鉄腕DASHから発せられたメールが幾人もを経由して、友人から転送された、というのが正しい。

でも、このメール、何だかおかしいぞ。

●このメールもチェーン
実は、鉄腕DASHからのメールもそうだ。それも偽のメールだ。鉄腕DASHでは、そんな企画、やっていないのである。 この鉄腕DASHメールが偽のメールであることは、最近のネット上のニュースで時々見かけるが、番組のホームページにも書いてある。トップページにでかでかと書いているのだから、相当出回っているのだろう。番組としては、いい迷惑である。

●怪しいメールの対処

あれだけチェーンメールについては、いろいろなところで注意されているにもかかわらず、以前として騙される人が多い。今回、私にメールをくれた友人も、決してネット初心者ではない。それは、どうしてだろうか?

まず第一に、さらに文面が巧妙になっていることがあげられる。 そして第二に、新たにネットワークの仲間入りをする人、つまり新しい初心者がどんどん誕生しているということがあげられる。

私も自分が受け取るメール以外に、仕事上、メーリングリストをいくつか管理しているが、やはり、時たまチェーンメールが流れる。メーリングリストの場合は、それがチェーンメールであることを運営者に報告し、その後の対処は運営者に任せている。

私個人宛に来た場合は、直接私に出した人にのみ、チェーンメールである旨のお知らせをする。悪気があったわけではないのは承知だが、これ以上のチェーンを止めるためにも、きちんと知らせるべきだからだ。

一度、チェーンメールを回して、それを注意された幸運な人は、以降はずいぶん注意深くなるに違いない。

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マイクロソフトのオンライン・コンサルティング
2000.2.18 井上きよみ

先月、Microsoft Office2000の愚痴を書いた。だからという訳ではないのだが、ちょっと興味あるMicrosoftのサイトを紹介しよう。  

●Small & Medium Business

Microsoftのサイトはなかなか充実している。
その中で、「Small & Medium Business」というコンテンツをご存知だろうか?
中小企業向けの情報化に関しての情報や販売活用について掲載されている。私たちのような企業のネットワーク化を推進する人々や中小企業へのアドバイスを行う人々にとって、役立つコンテンツがあり、少なくともちょっと見ておく分には損はなかろう。
私もこのサイトをブックマークに入れている。

●オンライン・コンサルティング

さて、その中に「オンライン・コンサルティング」というページがある。会社内容やビジネス環境に関してのいくつかの質問に答えていくと、IT(Information Technology:情報技術)に関しての進捗度やポジショニングが診断結果として出されるものだ。

診断結果の一部
診断結果の一部

質問は、「貴社の製品・サービスの商圏は?」「見積書を作成するためにノウハウが必要ですか?」「社内のパソコンはネットワークで繋がれていますか?」といった内容で、情報化に詳しくない経営者でも十分に答えられる。設問数は70程度とやや多いが、回答はすべて選択式で、マウスでクリックしていくだけなので楽だ。

設問に進む前に、自社名、住所等を入力しなければならないが、それが嫌であれば、適当な文字列を入れ、先に進めばよい。

●分析結果は

さて、我が社の分析結果は・・・・ポジショニングは「特定客向オーダーメイド型」で、情報化進捗度は、最も高い「第5フェーズ:経営意志決定支援システム」となった。
当社業務がコンピュータ関連なので、社内外ネットワーク化ができているのは当然ではあるが。 診断結果は3ページ分の画面である。プリントアウトすればいいだろう。

分析結果に合った自社製品を紹介するところなどは、宣伝上手なMicrosoftらしい。

とはいえ、ぜひ一度試してみよう。

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学校のほうに送られたメールを自宅へ転送
2000.2.13 伊東美和(学生アルバイト)

「 家のパソコンでも勉強できるから、春休みに入ってまで学校までの遠い道のりを毎日通いたくない。」と、思っていた。
ところが、実際、春休みに入って、1週間に1、2回のペースで、主にメールをチェック しに学校へ行っていたのだが、たまにしか開けないメールボックスには、いつも コンピュータサークル関連のメールなど20通以上たまっているのだ。休み中でも メールの量はかわらない。その中には、すぐに返事をしないとまずいものも含まれていることもある。「困った。家に転送できたらいいな」と、思った。  

その後、コンピュータサークルのミーティングのときOBの方も参加してくださった時のことを思い出した。先輩の携帯が、しょっちゅう鳴っていた。すると、「学校のアドレス宛で来るメールを端末から離れていても読めるようにしてあるから、結構鳴ること多いんだよね。」と、話していたのだった。(そこで、「コンピュータは、プログラムで動く。」ということを実感した。)

「自分も学校宛にくるメールを家のほうに転送するようにプログラムを作ればいいんだ。でも、そんなプログラム書けるだろうか。あまりうまくできたことはまだないし…。」と思いつつ、友達に「学校宛にきたメールを家のほうに送るプログラムってどうすればいいんだろう?」と、聞いてみた。すると、「そういうプログラムはすでに作られていて、".フォアード"っていうファイル(UNIX)を作って、そこに転送先のアドレスを書くだけでいいみたいだよ。」という答えが返ってきた。

早速、作った。しばらくして、隣にいた友達のところにコンピュータサークル全員宛のメールが来た。私のところにも来るはずなのに来ない。今さっきの設定で、家のほうに送られてしまったのだった。「学校にいるときは、学校で見れて、家にいるときは、家で見られるようにしたい。」と思って、各行に家のアドレスと、学校のアドレスを書いてみた。チャットでこのことを話したら、「学校のアドレスと家のアドレス間をループしてメールがどこかへ行ってしまうのではないか?」という話になった。

試しに学校のアドレスに簡単なメールを送ってみた。
結果、 家のほうは、バックスラッシュが、”\”になってしまい、記号で作ったキャラクターが思いどうりに表示されないのが残念だったが、学校にも、家にも届いていた。

プログラムで、コンピュータを動かせるというおもしろさを知って、もっと自分の使いやすいコンピュータにしていきたいと思った。

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