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3者3様、タイピング練習ソフト
 2000年2月24日 石田和子

「初歩のパソコン」4月号のCD-ROM探検で、タッチタイピングソフトが3つやってきた。 「タイピング泪橋(なみだばし) あしたのジョー 闘打(とうだ)」 「beatmania打(だ)!!」 「ゴンのブラインドタッチマスター」 "なあんだ、北斗の拳のケンシロウがアタタタタタっていうやつはないのね"と、少しがっかりしながらそれぞれをインストール。

●速いだけなら、打つんだ!ジョーッ

期待していた"アタタタタタ"と同じ発売元だったのが、あしたのジョー。ボクシングだから、相手に打たれるより早くとにかく打つ!打つ!打つ!
試合前、そして対戦に勝利すると原作を忠実に再現したストーリーが展開されて、面白い。とりたててあしたのジョーのファンではない私にも、すっごく面白い。タイピング練習ソフトというよりゲームだなあ。速く正確に打てば、ちゃんと試合には勝てるんだから、楽勝。 ケンシロウのもやってみたいなあ。

●英文タイプライターの練習を思い出したゴン

はじめは、ホームポジションと呼ばれる指の配置のままで打てるキーから、だんだん難しくなって、5本の指を全部使ってキーボードを見なくてもタイプできるようになる。昔の英文タイプライターの安いやつは、力を入れないとタイプできなかったから、1日に少しずつしかできなかったが、これなら6時間でマスターできるようなカリキュラムになっている。
ゲーム色はほとんどなくて、正確にタイピングできるとゴンが喜ぶとか、失敗ばかりすると落ち込む程度。このソフトは静かだし遊んでると思われないので、まじめに練習するのならお勧めだと思った。

●ハマる人ならとにかくハマる? DJって気持ちいい?

大ヒットゲームがタイピング練習ソフトになった。といわれても、ゲームはあまり知らないだがなあ。でも作業に来ていた外注のK氏に、「ほら〜、こういう風になってこうやってやるやつですよ〜」と教えてもらう。TVで見たことあるやつだ。コツさえつかめば簡単そうだとそのときは思ったのだ。
「パソコンを使いこなせるかどうかは、キーボードをバリバリ速く打てるかどうかで決まってくるよね〜」と言うノリノリのDJにレクチャーされて、ひとつずつステップをクリアしていくと、ゲーム色がどんどん強くなる。
アーケード版beatmaniaで人気の高い9曲のリズムで、タイミングよくキーをたたけばよいのだが、とても難しかった。正しいキーを、正しいリズムで、しかも複数のキーをすごい速いタイミングで打ちつづけないとクリアできない。どういう人がこのゲームで高得点できるのだろうか。難しー。ハマらなーい。DJってすごい特殊才能が必要そう。
タイピング練習ソフトだから、正確さと速ささえあればいいと思ったのだがなあ。

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