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花流通の商物分離で安定した需給を
◆フラワーワイズ◆
〜ネット取引で品質劣化とムダを防ぐ〜


花の命は短くて

一瞬の命にかける花き市場。(「花き」とは切り花・鉢物・苗物・芝生などの敷物・盆栽などの総称)
生鮮品である花木は、食品同様、商品劣化が激しく、商品として流通できる期間はわずかです。そして食料品が生活必需品であるのに対し、花類は嗜好品の一つであることから、店頭価格は比較的高めです。これらの要素が消費者の日常から花きを遠ざけ、「ハレ」 の日用として多くが消費されるのが現実です。

いつもリーズナブルな価格であれば、消費は増加し、 ひいては花き市場を大きくするに違いありません。

不安定なセリ取引

生鮮品取引は昔から「セリ」や「入札」が一般的です。この方法は、売り手と買い手が一箇所に集まり、そこで商品が引き渡されるという、商流と物流とが一体化しています。
しかし、卸売市場の経由により、鮮度が劣化し、また、物流コストもかかります。何より、当日その場に行かなければ価格も量もわからない、というのでは、仕入れ計画が立てにくく、結果として扱いづらい商品となり、量販店での取扱高が増えない原因ともなっています。

この点に着目し、商物分離により、安定的な流通を行おうというのが、ワイズシステムの「フラワーワイズ」です。

売買制約をインターネットで

フラワーワイズは、インターネット上に取引の場を設け、商談を成立後、その商品の物流を行うシステムです。これにより卸売りを経由する場合の商品劣化と物流コストを抑え、取引相場を安定させようという狙いです。

フラワーワイズが直接扱うのは、売り買いの情報と成約情報です。物流はその集配情報に沿って、物流業者に任せます。

取引方法の解説ページ
取引方法の解説ページ
フラワーワイズでのネット取引には以下の4つの方法があります。

  • 注文取引
    買い手情報を見た複数の売り手が入札を行い、買い手側はその中から条件に合ったものを購入する取引です。
  • 予約取引
    売り手が出荷情報を発信し、その中から条件に合ったものを買い手が購入する取引です。
  • 一般取引
    売手が販売情報を発信し、買手がそれらに対して応札します。その後、システムのもつ価格形成エンジンが稼動し、落札される取引です。
  • 先取取引
    一般取引での残品や取引時間に間に合わなかった販売情報を売り手が発信し、買手がその中から条件の折り合ったものを購入する取引です。
フラワーワイズの強みは、多数の売り手と多数の買い手というN:Nのオークションを完全に自動化させ、短時間で成約を決定するためのシステムにあります。
今後、ワイズシステムでは参加業者を増やし、成約売上高増加を図っていく予定です。

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中小企業診断士 井上きよみ
お問い合せ先 officej@officej.co.jp


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