花の命は短くて一瞬の命にかける花き市場。(「花き」とは切り花・鉢物・苗物・芝生などの敷物・盆栽などの総称)生鮮品である花木は、食品同様、商品劣化が激しく、商品として流通できる期間はわずかです。そして食料品が生活必需品であるのに対し、花類は嗜好品の一つであることから、店頭価格は比較的高めです。これらの要素が消費者の日常から花きを遠ざけ、「ハレ」 の日用として多くが消費されるのが現実です。 いつもリーズナブルな価格であれば、消費は増加し、 ひいては花き市場を大きくするに違いありません。
不安定なセリ取引生鮮品取引は昔から「セリ」や「入札」が一般的です。この方法は、売り手と買い手が一箇所に集まり、そこで商品が引き渡されるという、商流と物流とが一体化しています。しかし、卸売市場の経由により、鮮度が劣化し、また、物流コストもかかります。何より、当日その場に行かなければ価格も量もわからない、というのでは、仕入れ計画が立てにくく、結果として扱いづらい商品となり、量販店での取扱高が増えない原因ともなっています。 この点に着目し、商物分離により、安定的な流通を行おうというのが、ワイズシステムの「フラワーワイズ」です。
売買制約をインターネットでフラワーワイズは、インターネット上に取引の場を設け、商談を成立後、その商品の物流を行うシステムです。これにより卸売りを経由する場合の商品劣化と物流コストを抑え、取引相場を安定させようという狙いです。 フラワーワイズが直接扱うのは、売り買いの情報と成約情報です。物流はその集配情報に沿って、物流業者に任せます。
今後、ワイズシステムでは参加業者を増やし、成約売上高増加を図っていく予定です。 ■関連サイト
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中小企業診断士 井上きよみ
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