|
「ITS」が少しずつ動き出してきました。これは「高度道路交通システム(Intelligent Transport Systems)」の略です。国土交通省では、ITSを「最先端の情報通信技術を用いて人と道路と車両とを情報でネットワークすることにより、交通事故、渋滞などといった道路交通問題の解決を目的に構築する新しい交通システム」と定義づけています。 車の運転をする人ならばぜひ、ITSには注目してほしいものです。ITSは多岐にわたりますが、その中でもいよいよ本格的スタートとなった「ETC」をメインに、VICSについても、自らの利用体験を交えてお話します。 ●ETCとは ETCは「Electronic Toll Collection System」の略で、「自動料金収受システム」です。料金所に設置した道路側アンテナと車載器間で、料金情報を無線通信するため、料金所をノンストップで通過できます。ETC専用レーンかETC/一般共用レーンのある料金所を利用します。今年3月30日から一部の料金所でサービスが開始され、11月30日には全国616料金所に拡大されました。 ETCを利用するには、ETCカードの取得と車載器の購入が必要です。私は以前から道路公団の事業者向けETCカードを持っていたので、車載器の購入からです。実売価格は2〜4万円です。ETCカードを持っていなくとも、もちろん同時にカードを申請できます。車載器の取り付け範囲は、運転席前方の、車幅の中心から左右15cm以内に限られます。また車載器は、セットアップと呼ばれるOSRE(財団法人道路システム高度化推進機構)への登録が必要なため、セットアップ取扱店で購入するのが早いでしょう。
ETCカードも車載器も情報が暗号化され保有されているので、安心です。
●ETCで料金所をスイっと通過 車載器の中にはカーナビと連動するものがあり、それを使えば、カーナビにどのレーンがETCレーンかなどを表示してくれます。 ●ETCのメリットは? この原稿執筆までには、まだETC専用レーンが少なく、一般車との共用なので、メリットはあまり感じられませんでした。が、まれにある専用レーンは、ほとんどだれも利用できないので、ものすごく早く通過できます。また、左ハンドルの車などもETCは便利に違いありません。 来年6月30日までETC期間限定特別割引が適用されるので、ETCを使ってみたいと考えている人にとっては、お得かもしれません。 ETCはノンストップなので、ひいては環境にやさしいシステムを実現するなど、マクロ的見地からは重要な意味を持ちます。が、ETCを普及させるためには、割安となるETC料金枠の設定など、直接の利用者がもっと利便を得るような手を講じなければ、普及には、まだまだ時間がかかると感じました。 ●VICSで渋滞情報を収集 VICSとは、「Vehicle Information Communication System」の略で「道路交通情報通信システム」と訳されます。VICS対応のカーナビを利用すれば、リアルタイムの渋滞情報やおおよその通過時間を見ることができます。
VICS情報は無料で受けられるため、今後カーナビを購入するなら、ぜひVICS対応をお勧めします。カーナビ本体以外に、ビーコンと呼ばれる情報受信機が必要です。私は助手席前方に置いていますが、平べったい数センチ四方のものなので、あまり目立ちません。 VICS対応カーナビなら、渋滞情報を受けて、より適切なルートを教えてくれるので、時間的には目的地に早く着くことが可能です。どこの道も渋滞している場合でも、その情報がわかるので、精神的にいい状態で運転できます。 −−−−−−−−−−−−−−−−−− |
||||||||||||||||||||||||
|
|
|
航空チケットをインターネットで予約・購入する人が増えてきました。いちいち電話で問い合わせる必要もなく、自分の好きなように検索できるので、とても楽です。 しかし、航空各社が自社のホームページで展開すると、もちろん自社便だけになってしまいます。各社のホームページを巡回して、最も希望に近い便を探すのは、インターネットとはいえ、やはり手間です。私も以前はそうしていました。 そんな所に登場したのが、このサイトです。国内大手3社JAL、ANA、JAS(グループ含む)の便をまとめて検索できます。トップページで搭乗日・出発時刻・出発地・到着地を指定するだけです。購入はクレジットカードとなるので、手元に用意しておきましょう。 無料の会員登録をすれば、購入時にいちいち名前などを入力する手間が省けて、よりスピーディに購入できます。出張や旅行がますます便利になりますね。 |
|
|
|
企業での関心事に社員教育があります。とはいえ、これだけ不況が長引くと、優秀な社員に育て上げたいが、先立つものが・・・と、中小企業のみならず大企業でさえも頭の痛い問題となっています。 そこでインターネットなどのネットワークを活用して教育を行う方法が、近年注目を集めています。これらを総称して「e-learning」といいますが、特にブラウザなどを用いて、ホームページを閲覧するのと同じような操作で受講できるものをWBTと呼んでいます。 WBTは通信教育の一種です。従来では、印刷されたテキスト、カセット、CD-ROMといった教材を配布していたわけですが、これらに加え、インターネットを利用したオンラインで学習できます。通信教育は、比較的コストも安く好きな時間に学べるメリットがありますが、反面、挫折しやすいなどのデメリットもあります。WBTにより双方向性を取り入れることで、学習の進捗管理や素早いQ&Aが可能となり、モチベーションを維持しやすく、結果として効果的な学習ができるようになります。 WBTには好きな時間にできるもの以外に、講師のいる教室と受講者のいる場所を結んで生中継方式で行うものがあります。ブロードバンド化の進展で、WBTは次第に身近な教育手段となるでしょう。 |
|
|
|
皆様は年賀状をもう書き終えたでしょうか? 私はインクジェット用の年賀ハガキを発売と同時に買うものの、大晦日に徹夜で作るのが毎年の恒例となっています。企業の仕事始めの日までには間に合うのですが、今度の年賀状は何とか元旦に配達されるようにがんばりたいものです。 ハガキ作成+住所録ソフトである「筆休め2002」は、住所録を管理したり、宛名面、文面ともにこだわって作ることもできますが、12月一番のお勧めは、「とりあえずハガキ」機能です。 初めて住所録ソフトを使う場合、何件もの名前と住所をひたすら入力し、後でまとめて宛名印刷しようと思うと、入力する段階で挫折しそうになりませんか? 住所録機能を使いこなすのは後回しにして、ここではまず、とにかく一枚ずつ「ゼロから宛名印刷」機能を使って、宛名と住所を入力しながら印刷してみましょう。ここで入力した宛先は、自動的に住所録にも登録されるので、後で、きめ細く情報管理できます。 差出人は一枚目を印刷する前に設定しておけば、宛名の入力→印刷の繰り返しで、どんどん作業が進みます。宛名の入力は、電話番号や郵便番号検索を使えば簡単です。 文面を作るのは「できてる文面印刷」や「マイ写真文面印刷」機能を使えば簡単。用意されているレイアウトを選んだ後、文章やイラスト・写真を少しだけ変更すれば、一応オリジナル年賀状になります。 これでゆっくり年を越すことができそうですね。 年賀状の他にも、暑中見舞いや転居ハガキのテンプレートも用意されているので、一年を通じて活用できます。今ならデジカメ編集ソフト「デジカメ自由自在」がついた特別版(税別6,800円)もあります。家族の写真などデジカメで写した画像を、加工して年賀状に使いたい方はこちらがお勧めです。 |