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第8回 自社の宣伝は無料でできる
        〜無料掲載できるサイトを使い倒せ〜

目次 本文
●各コーナー 今月のBookMark 「ブロードバンドスピードテスト
ワンポイント用語 「Bluetooth
お手軽ソフト紹介 「速PACK7


中小企業、特に零細企業にとって広告を出すのは大変なことです。それでも小売店など一般消費者を対象としていれば、チラシ広告は日常業務でしょう。

しかし、製造業となると、取引相手も同業や系列などの企業、つまりBtoBですから、今までは広告を出す必要さえ感じなかった、という所も多いのではないでしょうか。

しかし、ホームページを持つことが当たり前となり、取引の最初のきっかけが電子メールからという現在、みすみすその機会を逃してしまうのはもったいないことです。それもお金をかけないで、宣伝できるなら、少なくともやって損はないはずです。

今回は、ヤフーなどの総合検索サイトではなく、もう少し絞り込んだ、よりビジネスに直結できる場所を紹介します。

●EMIDAS工場検索エンジン  

中小製造業の間で最もホットなサイトといえば、きっと「NC network」でしょう。このサイト中にある「EMIDAS工場検索」には、10月中旬現在、全国約9,500社が登録しています。

工場を検索するには、加工分類の体系をたどって行くのが最もオーソドックスです。が、目的とする技術内容が明確なら、「遠心鋳造」などとキーワードによってダイレクトに検索することも可能です。該当する全国の製造業者がすぐに表示されます。都道府県と市区郡による住所検索も可能です。ちなみに「さいたま市」のみで検索したら、50件の該当がありました。

ここへの登録の要件は「中小」であること、製造業(詳細はサイト参照)であることの2点です。ホームページ上の新規登録フォームから入力します。登録、利用は一切無料です。登録すれば、受発注情報の掲示板にも情報を載せることが可能です。

EMIDAS工場検索の最初の画面
左の画面で「遠心鋳造」というキーワードで検索した場合の結果。
住所が「さいたま市」の登録企業を表示 EMIDAS工場検索の無料登録フォーム
EMIDAS工場検索の最初の画面 左の画面で「遠心鋳造」というキーワードで検索した場合の結果。 住所が「さいたま市」の登録企業を表示 EMIDAS工場検索の無料登録フォーム

「EMIDAS CSE」のトップページ
「EMIDAS CSE」のトップページ

また、当サイトには「EMIDAS CSE」と呼ばれる製造業向けカタログ検索もありますが、ここへの登録(掲載)は有料です。

●店舗があるなら「まちgoo」へ

TT-Xが提供する「まちgoo」は、まず地域を選択し、その中から見つけたいジャンルを辿る、地域型情報提供サイトです。ここへ店舗情報を無料で登録できます。最も大きな特徴は、紹介ページのアドレスが店の電話番号を含んだ形で表示されることです。

「まちgoo」トップページ まちgooの店舗登録の内容紹介
「まちgoo」トップページ まちgooの店舗登録の内容紹介

さらに予約受付機能やショッピング機能を付加することも可能です。ここからは有料となりますが、それでも利用料金は相当リーズナブルです。

●検索サイトへの登録は「一発太郎」で効率化  

ここからは自社のホームページのアピールについてです。せっかくのページもまずは訪問してくれてのものです。それには、ヤフーなどの著名検索サイト等に自社ページを登録するのがいいのですが、1つずつ作業をしていては大変です。

そこで、これらへの登録申請をまとめて行ってくれるサイトを利用しましょう。その中でもお勧めなのが「一発太郎」という、無料利用できるサイトです。実は私もここの古くからの愛用者です。

利用は、入力フォームから必要な情報を入れるだけです。一度使うと、その便利さに感動しますが、さらに、以前に登録依頼した情報を変更できる機能があり、継続的な使用が可能です。

「一発太郎」トップページ 「一発太郎」の情報登録画面。これは私自身が4年も前に登録したものだが、その情報がきちんと保存され、呼び出された
「一発太郎」トップページ 「一発太郎」の情報登録画面。これは私自身が4年も前に登録したものだが、その情報がきちんと保存され、呼び出された

なお、このようなサイトは、あくまでも登録依頼を自動的に行えるものであり、登録自体を保証するものではないことを理解して利用しましょう。

他にも、iモードサイトに一括無料登録できる「いっせいアイ」などがあります。

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今月のBookMark
    その回線、本当に速い?
    「ブロードバンドスピードテスト」
    http://speed.on.arena.ne.jp/

トップページ。他にダウンロードなどをしていないことを確認します。
トップページ。他にダウンロードなどをしていないことを確認します。

結果表示です。今回のテストでは、最高1.6Mbpsの回線に対し、実際は665kbpsという、最高速の半分以下のトホホな結果となりました。
結果表示です。今回のテストでは、最高1.6Mbpsの回線に対し、実際は665kbpsという、最高速の半分以下のトホホな結果となりました。

ブロードバンドが大流行です。1年前には想像さえつかないような現状です。安い、速い、使い放題の魅力に引き寄せられ、ADSL回線に変更された人も多いのではないでしょうか。

しかし、とあるCMのように「速ーーい!」を本当に実感されていますか。

さて、今回は、そんな疑問をすぐに試してみることのできるページです。

利用方法は非常に簡単、もちろん無料です。「測定開始」ボタンを押して、しばらく待ちます。計測が終了すれば、「結果を見る」ボタンを押すと、一目瞭然です。

例えばADSLだと、回線速度が1.5Mbpsや8Mbpsですが、これは最高速度であり、実際は、結果表示の「推定スループット」の数字程度となります。

もちろん、時間帯や曜日によってもかなり変動しますので、時々試してみると、よいでしょう。

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ワンポイント用語
    Bluetooth 読み方:ブルートゥース

10月10日発売ソニーのブルートゥース対応のデジタルビデオカメラ。中ほどの機器で無線信号を受け、パソコンにデータを転送しているとこ 10月10日発売ソニーのブルートゥース対応のデジタルビデオカメラ。中ほどの機器で無線信号を受け、パソコンにデータを転送しているところ。

ブルートゥース要のPCカード。これを付ければ、パソコンはブルートゥース対応機に変身(?)
(出典:東芝のサイトより)
ブルートゥース要のPCカード。これを付ければ、パソコンはブルートゥース対応機に変身(?)
(出典:東芝のサイトより)

携帯電話とパソコンが無線で通信できれば、アドレス帳の整理がもっと手軽にできるはずです。また、自動販売機に携帯電話を近づけるだけで飲み物を購入できれば、小銭を持ち歩く必要がなくなるでしょう。

このように、異なる機器間でも近場のもの同士なら無線通信できるようにする新しい技術がブルートゥースです。米インテル社や東芝など5社が共同で開発しています。デンマークとノルウェーを統合した、10世紀のバイキングの王のあだ名「青歯王」にちなんで名付けられました。

2〜3年前から注目されていたにもかかわらず、やっと今年になって普及のきざしが見えてきた技術です。ブルートゥースに対応していないパソコンでも、PCカードを付けて、通信できるようになります。

ブルートゥースのポイントは次の3点です。

  1. 世界各国で免許なしで使える無線周波数を利用
  2. 伝送速度は1Mbps
  3. 通信距離は10cm〜10m(追加増幅器を使って100mまで延長可)

携帯電話などの機器をかざすだけでデータが送れる・もらえるのは、今後ビジネスや生活を変えていくに違いありません。

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お手軽ソフト紹介
Click Here!     パソコンをもっと速く使おう
    「速PACK7(そくパックセブン)

対応 Windows95/98/Me/2000pro
発売元 ソースネクスト
標準価格 24,800円(税別)
お問い合わせ http://www.sourcenext.com/products/sokupsv/

「携速7」のコントロールパネル。操作はドラッグ&ドロップだけなので簡単です。
「携速7」のコントロールパネル。操作はドラッグ&ドロップだけなので簡単です。
「速パック7」では全て基本はインストールのみ。複雑な操作は不要ですが、細かく設定して更に使いやすくすることができます。これは「超速7」でデータを読み込んでおくための「加速ファイル」のサイズや保存するハードディスクの設定のための画面です。
「速パック7」では全て基本はインストールのみ。複雑な操作は不要ですが、細かく設定して更に使いやすくすることができます。これは「超速7」でデータを読み込んでおくための「加速ファイル」のサイズや保存するハードディスクの設定のための画面です。
「超速7」のセットアップ前後でのCD-ROMの処理能力を比較してみました。16倍から165倍へと大幅加速を実現。
「超速7」のセットアップ前後でのCD-ROMの処理能力を比較してみました。16倍から165倍へと大幅加速を実現。
こちらは「驚速7」のセットアップ前後でのハードディスクの処理能力の比較です。
こちらは「驚速7」のセットアップ前後でのハードディスクの処理能力の比較です。
「凄速7」の先読みでは、自分に適したタイプを選ぶことでより快適にネットサーフィンできます。
「凄速7」の先読みでは、自分に適したタイプを選ぶことでより快適にネットサーフィンできます。

これはパソコンを速くするためのソフト4本をセットにした加速ユーティリティパックです。今お使いのパソコンが遅いと感じていて、もっと高速なものに買い換えるかどうかを迷っている方にお勧めです。今のマシンが速くなれば、買い替えなくても良いですものね。

その一本目の「携速7」は、CDやDVDをハードディスクに圧縮収納し、ディスクの出し入れ不要でソフトが使えるようになるというもの。スピードも最高で200倍までアップするのだそうです。コピープロテクトがかけられているものは当然コピーできませんが、それ以外のCDやDVDはパソコン用のソフトだけでなく、音楽CDやフォトCD、ビデオCDも使えます。

コピーできないCDやDVDなら「超速7」を使って読み込み時間を短くすることができます。使用頻度の高いデータをハードディスクに読み込んでおくので、使いこめばその分速くなります。

ハードディスクそのものを速くして、システムやアプリケーションの起動時間を短くするのが「驚速7」です。基本的にはインストールするだけの操作無用で、さまざまな処理速度がアップします。

そして、ホームページの表示やダウンロードなど、インターネットを高速にして快適なネットサーフィンを実現したのが「凄速7」です。現在開いているページのリンク先のデータを先に読み込み始めたり、あらかじめ登録したURLのデータを自動的に読み込んでおくことでページを「先読み」し、実際の表示時間を短くします。

これらは、必要なソフトだけを単品で購入することもできます。ただし、4本とも使いたいならパックされたものが断然お得です。

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