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インターネットの普及と通信料金の低価格化で、外出先から自宅のリモコンを操作したり、室内外の様子を監視したりすることが、今まで以上に簡単に安くできるようになってきました。テレメタリング(自動検針)やテレモニタリング(回線利用の監視カメラ)と呼ばれる分野です。 特にモニタリングは、空き巣やピッキング被害の拡大、またはお年寄り・子供・ペットの様子見など、「安心」に対する要望の高まりを受けて、企業だけでなく、一般家庭向けサービスが次第に登場してきました。安価になったサービスは家庭だけでなく、中小企業がオフィスや工場、倉庫に応用してもよいでしょう。 それではいくつかの事例を紹介します。 ●おもちゃメーカーの小型監視カメラ 玩具メーカーのタカラでは「おるすばんeye」という8.5×14cmほどの小型デジカメに画像の送信機能が付いたものを28,000円(定価)を今年発売しました。電話回線かインターネットを使い、定期的もしくは外出先から遠隔操作して撮影し、その画像を携帯電話やパソコンに送信するものです。本体以外に送信時の電話料と月300円の利用料が必要になりますが、十分に個人ベースで利用できるコストです。
●業務用もインターネットで まずその老舗とも言えるキヤノン「WebView」の場合、機器類の購入と設置・設定で初期投資として数十万円程度がかかります。 インターネット上に公開された各所のWebViewでは、実際に遠隔操作によりカメラを動かせるので試してみるといいでしょう。(詳細は、「WebView World」参照) デジタルカメラが高性能・低価格化しているため1台数万円程度から各種あります。センサーに反応して撮影するもの、屋外用のもの、ズームを持つもの、遠隔操作で首振りするものなど、いろいろなタイプがあります。設置用途や価格に応じて決めればよいでしょう。 また、各社から類似のシステムが発売され、競争が激化していることからコストパフォーマンスの高いものが増えつつあります。例えば、ニチゾウ電子制御の「MOBOTIX」は144,000円(定価)で、屋外もOK、広角・望遠レンズでの同時観察可能という特性を持ち、またWebサーバ内蔵なので、あとはISDN回線があれば遠隔操作できます。
遠隔監視カメラを購入する場合は、撮影機能と同時に、どのような通信回線や方式に対応しているかにも注意が必要です。例えば今流行のADSLへの対応などです。
●外出先から操作できるロボット型リモコン NTT西日本とタカラが共同でユニークな製品「フレッツ・ロボ」を開発しました。携帯やパソコンからNTTのフレッツ回線(フレッツADSLなど)を通じて、ビデオの録画予約や照明の消灯をしたり、内蔵カメラを通じて室内の監視もできるというものです。 これはNTT西日本のプレゼント賞品ですが、キャンペーン終了後は一般販売も検討するとのことで、今後に期待したいです。 ●ポットの給湯時間をお知らせ 監視は何もカメラだけではありません。象印マホービンの「iポット」です。ポットには無線通信機が内蔵され、「みまもりほっとライン」というサービスを通じて、電源や給湯時間をEメールやWebページで確認できるというものです。一人暮らしのお年寄りを主な対象としています。 これは、テレメタリングを家庭向けアレンジした好例といえます。 -------------------------------- 通信を利用した監視システムは、今まさに普及を始めました。アイデア一つで上手に活用できそうです。 |
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田中康夫長野県知事が「何もしないことこそ、最も責任のある方法」と絶賛するCMをご覧いただいたでしょうか。そのCMこそ、今回紹介する朝日ニュースターが送るサイトです。 政官財の主要記者会見はニュースなどで見慣れていますし、次の日には新聞などにも活字として載ってきます。しかし、私たちが目にする多くは、「編集」という報道側の加工が施されたものです。それは概要をコンパクトにまとめたものとも言えますが、意図的に誇張されたものとも捉えられます。しかし、ここではそれがありません。「ノーカット」により、そのすべてがありのまま伝えられます。それを見て判断してほしい、というものでしょう。 無料で見られるものもありますが、掲載されたすべての会見を見るには有料となります。また、動画を見るには、「Windows Media Player」(WindowsMe等のOSには付属、付属していない場合も無料でダウンロード可)が必要です。 |
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不思議な語感を持つこの言葉の語源は、「(神は)いたるところに遍在する」というラテン語です。平たく言えば、「いつでもどこでも」という意味です。 最近よく使われるのが「ユキビタス・コンピューティング」、「ユキビタス・ネットワーク」で、いつでもどこでもコンピュータなどの情報機器が使える、という意味合いです。言葉自体は意外と古く、1989年にゼロックス社が概念として提唱したのが始まりといわれています。 モバイル機器が発達し、そしてブロードバンド通信がいよいよ本格的になり、その料金も一昔前と比べて格段に安くなってきたという時代を背景に、にわかに脚光を浴びるようになった言葉です。 「いつでもどこでも」自分のほしい情報が収集できる、もしくは発信できるという意味では、それが必ずしもパソコンや携帯電話である必要はありません。冷蔵庫、腕時計、ポータブルステレオの一部商品では、すでにインターネット通信できるようになりましたが、このような傾向もユビキタス社会への一歩でしょう。 そう遠くない未来、私たちの身の回りは、通信もコンピュータも意識しないで使えるありとあらゆるものに囲まれるに違いありません。 |
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パソコンの画面では、ワープロの文章でもホームページでも横書きがあたりまえですよね。アクセスさいたまのこの原稿も、誌面では縦書きですが書く時は横書きです。ですから、自分では左から読む横書きになじんでいるつもりだったのですが、このソフトで電子書籍を読んでみて、改めて縦書きが読みやすいと認識を新たにしました。 「T-Time」は縦書き・横書きの切り替えや、表示する文字の種類、大きさ等を変更させることのできることのできる、読むため専用のツールです。 それ以外にも、スクロールを使わなくても、マウスクリックやスペースキー、矢印キーで本のページをめくることができます。スクロールは意外と使いにくいものだったのだと、これも新たに認識しました。ページの大きさや段組を変えて、気に入ったレイアウトで読むこともできます。画面で表示されているままのイメージで印刷もできるため、パソコンから離れてじっくり読めるのもうれしいものです。 電子データならではの検索や、ブックマークの機能もあります。紙の書籍と電子データのいいとこ取りを実現しているといえるでしょう。今回ご紹介した機能限定版では、読むことのできる形式が、TTZファイルと呼ばれるものなどに限られるのですが、電子書籍を扱うホームページでお試し版、いわゆる一般書店で言う立ち読みのようなものだけならこれで充分です。もちろん気に入った電子書籍を購入した場合、これで読むことが可能です。
正規版(税別2,000円)や商品パッケージ版(税別3,400円)を手に入れれば、電子書籍のデータ以外の、普通のホームページやワープロの原稿、PDFも読めるようになります。 さて、ここでご紹介したのは読むこと専用の「T-Time」ですが、次に気になるのは電子書籍を作る方法ではないでしょうか。私はまだ使ったことはありませんが、「TTZ作成専用ツール T-Timeパブリッシャーズキット」(税別30,000円)というものがあります。 |
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