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第9回 インターネット時間が増えても電話代を安くあげる

目次 本文
●各コーナー 今月のBookMark  「年賀状おたすけサイト
ワンポイント用語 「MP3
ご用達!! CD-ROM 「筆まめ ver.11


日進月歩の勢いで、インターネットをはじめとしたネットワーク環境が整いつつあります。森首相の「IT」かけ声が功を奏してかどうかは別としても、とにかく通信会社の料金値下げと新サービスの競争には目を見張るばかりです。

●従量課金か定額制か

通信料の体系を大きく分けると

  • 従量課金
  • 定額制

の2つになります。
重量課金は従来からの電話料金制度で、つまり、基本料と使用時間に応じた料金とが請求されます。一方の定額制は、使用時間に関係なく決められた一定額のみとなります。何年か前からあるNTTの「テレホーダイ」は、深夜の時間帯に対しての利用が一定額となる定額制です。  
おわかりのとおり、定額制は使っても使わなくても同じ料金なので、それならどんどん使った方が得、ということになります。

●お得な割引サービスを見つける


図1 注:本文中の「フレッツ・ISDN」を参照
「FLET'S公式サイト」トップページ 図2 「FLET'S公式サイト」トップページ
埼玉県中小企業振興公社の電話番号を入れて検索すると、提供エリア内であることが確認できた。
図3 埼玉県中小企業振興公社の電話番号を入れて検索すると、提供エリア内であることが確認できた。
ADSLの展開を始めた「イー・アクセス」のトップページ
図4 ADSLの展開を始めた「イー・アクセス」のトップページ
「ただTEL」トップページ
図5 「ただTEL」トップページ
「マイライン」のトップページ
図6 「マイライン」のトップページ

各社から各種の割引サービスが提供されるため、一体自分は、もしくは会社はどれを使えばいいのかわからない、という声をよく聞きます。
これはもっともな意見で、選択肢が多い分、自分たちにふさわしいものを見つけるのは大変になります。下手をすれば割引のつもりが割高になっていた、という事態もありえます。

そこで、インターネットに関する電話料金を安くするには、1ヶ月あたりの通話時間を目安として、割引サービスを選択するとうまくいきます。  
話を簡単にするため、ここではNTTのみのサービスに限定します。まずは、図1のチャートをやってみましょう。 
なかなか月あたりの利用時間をきちんと出すのは難しいのすが、これならきっと簡単にできるはずです。自宅でも会社でも、同じように当てはまります。(図1)  
実はこのチャートはデジタル回線であるISDN(NTTのサービス名「INSネット64」)の場合に利用できる割引サービスです。表1にその概要をまとめました。  
また、一般回線からINSネット64へ移行する場合の費用を表2まとめました。もともとある回線を移行するのは非常に安価ですが、それに対応した通信機器代が1〜5万円ほどかかります。

●定額料金のニューフェース「フレッツ・ISDN」(図2)

フレッツ・ISDNは月額4,500円固定でインターネットへつまぎ放題になるというサービスで、NTTがこの夏から開始しました。個人でも支払える料金なので、利用者が爆発的に増加しています。 
しかし、サービス利用地区が次第に広がってはいるものの、どこでも使えるわけではないので、確認しましょう。ホームページからでも確認できます。自分の電話番号を入力して検索ボタンを押すだけです。(図3)  
定額料金になると、金額面以外でもメリットがあります。接続時間を気にしないでいいので、精神的に楽になります。これは多くの人が口をそろえて言っています。時間に縛られなくなると、使い方が大きく変わります。オンラインショッピングやメールがもっと手軽に頻繁に使えることになります。  
一方、デメリットもあります。速度は最高64kbpsで、特に今まで通常のISDNで最高128kbpsの通信をしていた人には、多少遅く感じられるようです。

●定額制に移行するなら

それでも、今までは数万円払わなければ利用できなかったものが数千円で利用できるのは大きなメリットです。  
しかし、いつでもインターネットに接続できる環境になったことは、セキュリティ面にも十分に配慮しなければなりません。  
もし、これからISDNにして、通信機器を新しく購入するなら、ターミナルアダプタではなくダイヤルアップ・ルータをおすすめします。最低でも2万円台の後半ですが、セキュリティ面では絶対にこちらの方がいいのです。さらに、パソコンが2台に増えるかもといった今後の拡張にも対応できます。

●ISDN以外にも増えてきた高速インターネット定額サービス

ISDN以外にもサービスがあります。ケーブルテレビを使ったケーブルインターネットや、一般回線をそのまま利用したADSLというものです。ISDNに比べ、速度は10倍かそれ以上で、料金は月数千円程度の固定です。実は私もADSLを利用し、非常に速くて快適なインターネットを楽しんでいます。  
ただし、これらはサービス提供地域が現在はかなり限られています。が、来年には相当な地域で利用できそうです。(図4)

●インターネットを使った無料電話サービス(図5)

インターネットが定額になるなら、ぜひ使ってみたいサービスが11月16日に登場しました。インターネットテレフォンの「ただTEL」で、自分側はパソコンによりインターネット接続しなければなりませんが、普通の電話、携帯やPHSに電話できます。国際電話もOKです。

●マイラインも始まる(図6)

さらに来年早々には、電話会社を選べる「マイライン」が登場します。それもあってか、最近の通信会社の競争は一段と激しくなってきたようです。それでも私たち消費者にとって通信環境が整うのは願ってもないことです。

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今月のBookMark
    年賀状作成にぜひ利用したいリンク集 「年賀状おたすけサイト」
    http://bj.canon.co.jp/otasuke/
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皆さんは、もう年賀状作成に取りかかりましたか。最近はパソコンとカラープリンタを使い、きれいなオリジナル年賀状が簡単にできるようになりました。実は私の実家でも今回初めてパソコンで作成したのですが、あまりの簡単さと早さに両親が驚いていました。  

さて、そんな話はさておき、頭が痛いのも年賀状です。イラスト1つ2つのためにわざわざ何千円もする素材集の本を買うのはいやだし、だからといって自分でイラストを作成するだなんて、もっと大変、と思う人に、うってつけのサイトがここです。キヤノンのサイトの中ですが、別にキヤノンのユーザでなくても自由に利用できます。  
この原稿執筆時点では、まだ今年の内容(つまり辰のイラスト)ですが、近々2001年の内容にリニューアルされるはずです。

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ワンポイント用語
    MP3 (MPEG)audio layer 3  読み方:エムピースリー

「onepoint1.tif」音楽配信サイトの1つインプレスの「MUSIC Watch」 サイトの1つ
インプレスの「MUSIC Watch」
「onepoint2.tif」MP3プレーヤーの1つ「Rio600」
MP3プレーヤーの1つ「Rio600」

この2〜3年、インターネットでの音楽配信が非常に注目されていますし、実際に普及してきました。

その火付け要因の1つとしてMP3がよく挙げられます。MP3は、比較的新しく開発された音声圧縮形式の一種で、この形式をとるファイルをMP3ファイルといいます。オーディオCD並の音質を保ったままでファイル容量が10分の1以下という優れた特質から、あっという間に広がり、いまやインターネットでの音声配信の標準的なファイル形式となっています。

普通の音楽CDからMP3ファイルに変換するソフトも各種あり、そうして作成したMP3ファイルを無断でインターネットに流すなどの事件が続発し、著作権やモラルの問題が問いただされています。


MP3ファイルを再生するプレーヤーも携帯プレーヤーやMP3プレーヤーとして、各社から発売され、そのコンパクトさから若者を中心に人気を博しています。

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ご用達!! CD-ROM
    年賀状はパソコンで自作しよう
    筆まめ ver.11

対応 Windows95/98/NT4.0/2000Professional
発売元 クレオ
問合せ先 電話 03-5977-7858
標準価格 標準価格 6,800円
お問い合わせ http://club.creo.co.jp/

文例集には干支の年賀状、欠礼年賀、クリスマスカード、書中はがきのほかビジネス用の挨拶状などが揃っています。
文例集には干支の年賀状、欠礼年賀、クリスマスカード、書中はがきのほかビジネス用の挨拶状などが揃っています。
オリジナルの文面を作りたいならウィザードで。大体のレイアウトを選んでから[次へ]の指示にしたがって、タイトルやイラスト、文面を順に決めます。
オリジナルの文面を作りたいならウィザードで。大体のレイアウトを選んでから[次へ]の指示にしたがって、タイトルやイラスト、文面を順に決めます。
「筆まめテレガイド」では地域や業種を指定して法人の検索ができます。これは分厚いタウンページ何冊分もの情報ですから、電子データの便利さを実感。
「筆まめテレガイド」では地域や業種を指定して法人の検索ができます。これは分厚いタウンページ何冊分もの情報ですから、電子データの便利さを実感。

パソコンソフトを使えば、住所録管理が便利なうえ、写真やイラストをふんだんに使った年賀状の文面の作成から印刷、宛名面の印刷まで自分で簡単にできます。年末はパソコンとプリンタが一年で一番活躍できる季節かもしれません。

「筆まめ」にはペイントソフト、文字や画像を様々に加工するエフェクタなどが付属しています。これらのツールを使って写真や文字を加工すれば、新たにソフトを買い足さなくてもオリジナル度の高い年賀状が作れます。  
カレンダー作成ソフトや地図作りに便利なマップメーカーでは、作ったカレンダーや地図をはがきの文面に使うことができ、カレンダー入りのはがきや地図入りの引越し挨拶状など簡単に自作できます。

このほかメールソフト、顔文字や絵文字ツールなどの楽しい周辺ソフトも充実していますし、全国約4000万件の個人・法人電子電話帳「筆まめテレガイド」も搭載されています。

これまで他の住所管理ソフトを使っていた場合でも、データの乗り換えがほとんどのソフトに対応しているので安心です。携帯電話のメモリダイヤルデータを読み込んで編集したり、逆に筆まめで入力、編集した住所録を携帯電話のメモリダイヤルに転送することもできるため、携帯電話を買い換える際にも便利です。

インターネットサービス「筆まめ★ネット」に登録すれば、住所録をインターネット上に保存したり、はがきの印刷注文サービス、住所録を使った花の宅配サービス、懸賞情報の配信などが受けられます。

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