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タイトル 身近に起きる インターネットのトラブルとその対策
著者/出版社 毎日コミュニケーションズ
本体価格 1,400円
評者 石田和子(2000年12月5日)



書籍表紙

インターネットはバラ色の楽園か、それとも底なし沼の恐怖か。

ビジネスでもプライベートでも、一度インターネットの恩恵を受けたことのある人ならば、それが使えなくなることの不便さは簡単に想像できると思う。

本書は技術寄りの小難しい指南書ではない。
様々な事例を紹介していて、あえていうなればワイドショーを見ているのと同じ感じで読み進めることができる。

個人情報漏洩。どこから私のメールアドレスを知ったのだろうか?スパムメール。チェーンメール。ネズミ講もどき。なりすましや匿名のメール。メールの盗聴。

クレジットカードの不正使用。インターネット詐欺。知らないうちにかけていた国際電話。ダイヤルQ2。

コンピュータウイルス。トロイの木馬。爆弾型。クラッキングツール型。ワーム。

本書を読んでおけば、何らかのインターネットの落とし穴にはまったときに、余計な苦しみを受けなくてすむかも知れない。

筆者は、ずいぶんとひどい目にあったと書いてある。どんなひどい目にあったのかは想像するしかないのだが、いや、もしかすると本書で紹介されている事例は筆者自身に起きたことなのかもしれないのだが、願わくば私の身にはこんなことは起きて欲しくないものである。


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