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タイトル 入門ソフトウェアシリーズ1 ・ C言語
著者/出版社 河西朝雄 / ナツメ社
本体価格 1,750円+税
評者 伊東美和(学生アルバイト)(2000年3月6日)



書籍表紙

C言語が、初めて学ぶプログラム言語である私にとって、プログラム中のちょっとした部分、 "#include"、"%8.4d"などといったところが何を意味しているか分かりませんでした。 そんなちょっとした疑問を解決してくれたのが、この本。2色刷りで、とても見やすいです。

全部で268ページ、13章で構成されていて、各章いくつかの項目からなっています。
1つの項目に関して、見開きで終わってしまうのがほとんど。その中に説明と例題、練習問題が入ってます。
例題は、問題とその下にこの項目で説明されたことを利用した短いプログラムが解説付であります。
練習問題 は、例題を踏まえたその項目の重要個所を答える穴埋め問題になっています。答えは、後ろのページで確認します。 答えのページには、答えのみ。解説はありません。問題のあるページの説明文を読めば、だいたいは、どうしてそういう答えになるのか納得できます。

また、説明文が載っている所の左側に注釈欄のスペースが設けてあり、そこに、説明文の中に初心者にとって馴染みがないと思われる単語の注釈があります。

そして、情報2種午前の問題を解くのに必要な知識(ビットごとの論理演算など)があると、この本を読んで理解す るのが少し楽になると思います。

たくさんのC言語に関する本に目を通してはいませんが、これを読んで、Cで書かれたプログラムを見たときに、どのようなプログラムになっているのか読む前より分かるようになります。 これを読めば、Cでプログラムが書けるようになるわけではありません。先ほど書いたように、1つの項目に関して、見開きくらいの説明しかないので、例の中にとても大切なプログラムを取り上げていても、その項目の説明をするのに用いられているだけなのです。だから、そのようなプログラムは、この本を読んだ後に、詳しく書かれた本を読むことをお勧めします。

最後に、あるプログラムを書くのに、いくつかの書き方があり、 C言語は、コンピュータに命令をするための1つの道具であることを実感しました。


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