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Javaアプレットレシピ・かわいいプログラムのつくり方

著者/出版社 高橋麻奈/日刊工業新聞社
本体価格 1,900円+税
評者 伊東美和(学生アルバイト)(2001年2月13日)



書籍表紙

プログラムを勉強したいが、たいていのプログラムの参考書は堅苦しく、身構えて取り掛からないと続けられない感じがしていやだった。
それに、基本を説明するための簡単なプログラムで、「一体こういうプログラムは、応用して使うとしてもどのように役に立つのだろう?」と、実用性の見えてこないところが、プログラムを勉強している時の自分を不安にさせる。 ただ単に、基本を応用にもっていかれないだけかもしれないが、「楽しく、気楽にプログラムを学べる本はないものか」と、本屋さんにふらりと立ち寄った時に、見つけたのがこの本。
いろいろなJavaの本が並んでいる棚の中に1冊の桃色の背表紙。「”かわいい”プログラムのつくり方」にひかれて手にとって見た。表紙の感じから楽しそうな感じだ。中のレイアウトや文字もかわいく、字の色がだいたい30ページごとに変わっているのもユニークだ。

Javaと言えば、ブラウザ上で動かすことのできるプログラムの1つ。自分のHPをさらにかっこいいページに するのにもってこいの道具だと思う。

この本は、1部、2部に分かれている。

1部でJavaについて基本的なことを”レシピ”とタイトルにあるだけに喫茶店を舞台にマスターとお客さんの会話形式で、プログラムについて料理感覚で説明している。他の参考書のプログラムで、「これはどんな動作をしてくれる部分なのか?」と、疑問に思っても載っていないようなところも説明してある。この本で、Javaについての知識を少し得ることができたと思う。

2部は、レシピ集(プログラム集)で、15種類載っている。
実際、やってみるとそうは上手く行かないものである。本の通りに必要な画像やアプレットソース、ブラウザ上で見るためのHTMLを用意し、コンパイルすると、間違えて入力してしまった部分が見つかったたり、コンパイルできても、用意した画像サイズが大きすぎて上手くプログラムが動いてくれないこともあった。でも、「このようにプログラムを組めば、こんなことができるんだな。」というヒントになって、自分にとってはとてもいい本だと思う。このプログラムを参考にして、自分なりに面白いものを作ろうと意欲がわく。

ただ、まえがきにあるように難しい部分の説明は省略してあるので、そういう箇所は、この本を参考にJavaでいろいろ遊んだ後、勉強しようと思う。


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